おれがあいつであいつがおれでおれがあいつであいつがおれで 山中 恒 旺文社 1980年初版※上記写真(リンク)は,山中恒よみもの文庫(理論社)のものです。 男の子の「斉藤一夫」と転校してきた「斉藤一美」 二人がぶつかったとたん,体が入れ替わってしまった。 ハラハラ,ドキドキの毎日が続きます。二人は元に戻れるのでしょうか? ☆映画や少女マンガの連載で知っている人も多いと思います。 ある日,突然男の子(女の子)と体が入れ替わってしまったら・・・ 一美の憧れの彼が会いに着たり,校長先生の浮気,その息子の痴漢騒動,幼い頃のおばあちゃん殺しの疑惑etc,などなど,毎日があわただしく過ぎていきます。 最初は,お互い嫌っていたけれど,月日とともにいろいろな問題を乗り越えていくうちに,相手を認め合い,好意を持ち始める。 最後は,元の体に戻れてめでたしめでたし。 一気に読んでしまいました。 ジャンル別一覧
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